身に覚えのない国際電話料金の請求

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Q

身に覚えのない国際電話料金の請求 ( 40歳代 ・ 男性 )

  昨日、国際電話会社から電話料の請求が突然届いた。「セイシェル」という国へ数十回電話をかけたことになっているが、そのような国に知人もいない。  そこで、国際電話会社に電話をしたところ、「インターネットで使用したのではないか」と言われた。私は、自宅でインターネットを利用することはあるが、国内のプロバイダと契約している。このような請求に応じなければならないか?

A

 インターネットを利用中、知らないうちにプロバイダのアクセスポイントが変えられてダイヤルQ2や国際電話につながってしまい、利用した覚えのないダイヤルQ2の利用料金や国際電話の通話料の支払請求を受けるという被害が多発しています。
 ダイヤルQ2の場合は、情報提供事業者に代わって電話会社が代金の回収の代行をしている情報サービスですので、詐欺的な手法により強制的に接続させたケースについては契約の成立に必要な意志表示があったとは見られないので、しかるべき方法で支払いを拒否することで情報料を支払う必要はないと考えられます。(支払拒否の方法などについては、消費生活センターにご相談ください。)

 この事例の場合も情報やサービス提供を受ける認識がなく利用したことになってしまっていますが、国際電話ですので「情報料」ではなく「通話料」として請求される点が問題となります。
 電話料金は、そのサービスの特性ゆえに、発信したものに関しては、その加入権の名義人に支払義務があることが約款に決められており、国もそれを認可しています。したがって、意図しないで架電したものに関しても、支払義務があると考えざるを得ないという結果になりますが、支払方法などについては話し合いの余地があるケースもあるので、電話会社や消費生活センターにご相談ください。

 今後、このようなトラブルにあわないためには、
 ・インターネット接続中は常に自分のパソコンがどこにアクセスしているのかを確認すること
 ・不用意にソフトをダウンロードしないこと
 ・ダイヤルQ2や国際電話を使わないのであれば、利用停止の手続きをとること
などが重要となります。

・ダイヤルQ2の利用規制の申込み
 ダイヤルQ2ホットライン...0120-409-901(平日9:00~17:00)
・国際電話の利用の休止
 国際電話不取り扱い受付センター...0120-210-364(平日9:00~17:00)
・接続先の変更を警告するパソコンソフト
 KDDI... http://www.kddi.com/topics/atx/image.html

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