2025.05.22
強引に勧められる住宅のリースバック契約にご注意!-本当に「そのまま"ずっと"住み続けられる」契約ですか?-((独)国民生活センター)
<相談事例>
- 長時間勧誘され自宅マンションのリースバック契約をしてしまったが解約したい。
- 自宅マンションを売るようしつこく言われ、怖くなって応じてしまった。
- 生活に困っていたのでリースバック契約をしたが家賃が値上げされ支払えなくなった。
- 認知症の父が相場より非常に安価な売却額でリースバック契約をしていた。
アドバイス
- 勧誘が迷惑だと思ったらきっぱりと断り、今後勧誘しないように伝えましょう。
- 自宅を不動産業者に売却した場合、クーリング・オフはできません。
- 売却後もそのまま住み続けたい場合、家賃を支払い続けられるかよく確認しましょう。
- 「住宅のリースバックに関するガイドブック[PDF形式](国土交通省)」を活用しましょう。
- 不安や不明な点があれば、すぐに消費生活センター等に相談しましょう。
*消費者ホットライン「188(いやや!)」番···最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
■(独)国民生活センターHP: 強引に勧められる住宅のリースバック契約にご注意!-本当に「そのまま"ずっと"住み続けられる」契約ですか?-(発表情報)_国民生活センター (kokusen.go.jp)