冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!

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2018.02.08

冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!

家庭の浴槽での溺死者数は11年間で約7割増加し、平成27年に4,804人となっています。そのうち高齢者(65歳以上)が約9割を占めています。

 安全に入浴するために、以下の点に注意しましょう。

(1)入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。

(2)湯温は41度以下、湯に漬かる時間は10分までを目安にしましょう。

(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。

(4)アルコールが抜けるまで、また、食後すぐの入浴は控えましょう。

(5)精神安定剤、睡眠薬などの服用後入浴は危険ですので注意しましょう。

(6)入浴する前に同居者に一声掛け、同居者は、いつもより入浴時間が長いときには入浴者に声掛けをしましょう。

 

詳細な資料が消費者庁ホームページにございますので、ご覧下さい。

http://www.caa.go.jp/

http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/170125kouhyou_1.pdf

和歌山県消費生活センター 相談ダイヤル

電話番号: 073-433-1551

平日 9:00~17:00/土日曜 10:00~16:00

当センター紀南支所 相談ダイヤル

電話番号: 0739-24-0999

平日 9:00~17:00
消費者問題は、お気軽に消費生活センターまでお電話ください。