慌てないで!災害後に増える住宅修理のトラブル((独)国民生活センター)

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2025.07.11

慌てないで!災害後に増える住宅修理のトラブル((独)国民生活センター)

内容

突然事業者が来訪し「お宅の屋根瓦がずれているのが見えた。地震の影響かもしれない。3千円で点検する」と言われ、地震の後で影響が心配だったので依頼した。翌日点検してもらったところ、屋根瓦の写真を見せられ「放置すると雨漏りがして大変なことになる」と屋根工事を勧められ、約60万円で契約した。しかし、慌てて高額な契約をしたことに不安を抱いたので解約したい。

 

ひとこと助言

  • 台風や大雨・大雪、地震等の自然災害が毎年のように全国各地で起きています。自然災害の発生後は、災害に便乗した悪質商法のトラブルが多くなる傾向があります。
  • 「今直さないと大変なことになる」などと不安をあおり、契約をせかせる手口がみられます。
  • 工事の必要性、工期や費用が適正なのか、すぐに判断するのは難しいため、その場では契約せず、複数の事業者から見積もりを取って検討しましょう。不要な場合はきっぱりと断りましょう。
  • 事業者からの訪問や電話勧誘を受けて契約した場合、クーリング・オフできる可能性があります。困ったときは、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

  

■(独)国民生活センターHP:慌てないで!災害後に増える住宅修理のトラブル(見守り新鮮情報)_国民生活センター (kokusen.go.jp)

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電話番号: 073-433-1551

平日 9:00~17:00/土日曜 10:00~16:00

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