2026.09.03
店舗でのアクセサリーまたは貴金属等の買取に関する消費者トラブルにご注意!-断り切れず買取に応じてしまったケースも-((独)国民生活センター)
相談事例
- 指輪の査定だけのつもりで買取業者の店舗に行ったが、しつこく勧誘され断れずに買取に応じてしまった。取り戻したい。
- 買取業者の店舗でアクセサリーの査定を依頼した。希望金額ではなかったため返却を申し出たが、強引に現金を渡された。
- 買取業者の店舗で「金は古くなると価値が下がる」と言われ、提示された価格で買取に応じたが、あとになって説明内容に疑問を感じた。
- 買取業者の店舗に金のブレスレットを持参したが、重さを過少計測して査定された。
相談事例からみる問題点
- 査定を受けた後に消費者が買取を断ろうとしても断りきれず、そのまま買取に応じてしまったケースがある。
- 消費者が買取に応じた後で金額に疑問を持ち、買取を後悔するケースがある。
- 買取契約を一度成立させると原則としてキャンセルできないことを、消費者が十分に認識していないことがある。
消費者へのアドバイス
- 査定とは、あくまでも買取業者が価格を提示するものであり、買取契約とは別の行為です。査定を受けたからといって、その場で買取に応じる義務はありません。
- 納得できる買取金額か、決める前に確認しましょう。少しでも疑問がある場合は、その場で決めずに持ち帰り、他の店舗でも査定を受けるなどして比較検討しましょう。
- 事業者が自宅に来て行う「訪問購入」とは異なり、店舗での買取ではクーリング・オフの利用はできません。
- 不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。
*消費者ホットライン「188(いやや!)」番···最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。

