2025.08.07
えっ?!公式サイトから申請したはずが、そうじゃなかった?-ESTA等の申請代行サイトに関する相談が増加しています-((独)国民生活センター)
<相談事例>
- 公式サイトだと思い申請したところ、申請代行サイトだった。電子渡航認証は取得できたが、高額な手数料に納得ができない。
- 意図せず申請代行サイトで申請してしまったが、本当に申請できているのか不安だ。
- 公式サイトだと思い申請したところ、申請代行サイトから高額な請求があったが、手続きも進まずキャンセルもできない。
- 公式アプリでしか申請ができないはずのETA(オーストラリア)の申請代行をうたうサイトと契約してしまったため、返金を求めたが応じない。
消費者へのアドバイス
2025年7月末日時点での情報に基づく内容です。今後、各国電子渡航認証の手続き方法等は変更となる可能性がありますので各国公式サイトにて随時確認してください。
- 公式サイトからの申請を希望して、インターネット検索する際は、表示されたサイトが公式サイトかどうかを確認しましょう。
- 申請代行サイトと契約後は、キャンセルが困難な場合が多いため、契約前に、契約内容やキャンセル条件等を確認しましょう。
- 申請代行サイトと契約した場合は、公式サイト等で申請状況を確認しましょう。
- 不安に思った場合にはすぐに消費生活センター等に相談してください。
*消費者ホットライン「188(いやや!)」番···最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
*越境消費者センター(Cross-border Consumer center Japan:CCJ)···海外の事業者との間での取引でトラブルにあった消費者のためのオンラインの相談窓口です。
■(独)国民生活センターHP:えっ?!公式サイトから申請したはずが、そうじゃなかった?-ESTA等の申請代行サイトに関する相談が増加しています-(発表情報)_国民生活センター (kokusen.go.jp)